寺 子 屋
入門当時お尋ね出きなかった用語がたくさんありました
勝弘会入門初心者のためにこの部屋を作成して見ました
説明文等で不明な点は道場で先生方に直接お聞き下さい

< 立 ち 方 >
八字立ち
はちのじ
すべての立ち方の基本となる 自然体
閉足立ち
へいそく
両足を閉じて立つ
結び立ち
むすび
立礼のときの立ち方(かかとをつけてつま先は60度開く)
前屈立ち
ぜんくつ
前足のひざを深く曲げ重心は両足均等にかける
後屈立ち
こうくつ
後ろ足に重心をかける(両足のかかとが一直線)
騎馬立ち
きば
内ももは内側にしめ両膝は外側にひらきつまさきは内側にむける
後ろ交差立ち
うしろこうさ
ひざを曲げて前足に重心をかける(後足の指先は床に軽く付ける)
猫足立ち
ねこあし
後ろ足に重心をかけ安定させる(前足のかかとを浮かせる)
レの字立ち
れのじ
足元が「レ」の字に見える(正面にまっすぐの前足と後足は45度)
不動立ち
ふどう
前足の膝を深く後足の膝は軽く曲げ後足を45度外側に開く

< 基 本 >
(基本の手技)
                ○ 順突き(追い突き)
                ○ 逆突き
                ○ 裏 拳
                ○ 手刀打ち
                ○ 猿 臂
                ○ 四本貫手
                ○ 二本貫手
                ○ 背 刀
                ○ 双手突き
                ○ 山突き
                ○ 鉄槌打ち
                ○ カギ突き
                ○ 平 拳
                ○ 中高一本拳
その他
(基本の足技)
                ○ 前蹴り
                ○ 横蹴り(蹴上げ)
                ○ 横蹴り(蹴込み)
                ○ 回し蹴り
                ○ 内回し蹴り
                ○ 裏回し蹴り
                ○ 後ろ蹴り
                ○ 後ろ回し蹴り
                ○ とび蹴り
                ○ 二段蹴り
                ○ 足 刀
その他
(基本の受け技)
                ○ 下段払い
                ○ 上段揚げ受け
                ○ 中段外受け
                ○ 中段内受け
                ○ 手刀受け
                ○ すくい払い
                ○ 背腕受け
                ○ 諸手(双手)受け
                ○ 上段十字受け
                ○ 下段十字受け
その他
(移動基本)
上記「手技・足技・受け技」の組み合わせです
(受験級3級までを記載)
                ○ 順突三本突(上・中・中)
                  上段順突
                  中段順突
                ○ 逆突三本突(中・上・中)
                  上段逆突
                  中段逆突
                ○ 下段払
                ○ 上段揚受
                  上段揚受(後進)
                  上段揚受・逆突(後進)
                ○ 中段外受
                  中段外受・逆突
                  中段外受・猿臂・裏拳
                ○ 中段内受(後進)
                  中段内受・逆突(後進)
                  中段内受・刻・逆突(後進)
                ○ 手刀受
                  手刀受(後進)
                  手刀受・貫手(後進)
                ○ 前蹴
                  前連蹴
                ○ 横蹴(蹴上)
                ○ 横蹴(蹴込)
                ○ 回蹴
                ○ 後蹴
その他
< 組 手 >

○ 鍛錬組手
基礎的な 体力・身構え・気構え・運足・呼吸法
を習得する鍛錬を主体としたもの
○ 基本組手
基礎的技の公式的運用と立ち方を主眼としたもの
(どちらも一定の間合いを取って位置して攻撃と防御を約束して交互に行う組手)
○ 約束自由組手
任意の間隔から思い切り攻撃と反撃を行い
間合の研究と攻防と転身体捌当を修練する
○ 自由組手
約束も申し合わせも無く実戦を仮定した試合組手と
スポーツとしての競技組手の二種があります

< 形 >
                                                             順不同
平 安 初 段
へいあん しょだん
HEIAN SHODAN
ピンアン
平 安 弐 段
へいあん にだん
HEIAN NIDAN
ピンアン
平 安 参 段
へいあん さんだん
HEIAN SANDAN
ピンアン
平 安 四 段
へいあん よんだん
HEIAN YONDAN
ピンアン
平 安 五 段
へいあん ごだん
HEIAN GODAN
ピンアン
鉄 騎 初 段
てっき しょだん
TEKKI SHODAN
ナイファンチ
鉄 騎 弐 段
てっき にだん
TEKKI NIDAN
ナイファンチ
鉄 騎 参 段
 てっき さんだん
TEKKI SANDAN
ナイファンチ
慈   恩
じおん
J I O N
ジオン
慈   蔭
じいん
J I I N
ジイン
十   手
じって
J I T T E
ジッテ
観 空 大
かんくう だい
KANKU−DAI
クーサンクー
観 空 小
かんくう しょう
KANKU−SHO
クーサンクー
抜 塞 大
ばっさい だい
BASSAI−DAI
バッサイ
抜 塞 小
ばっさい しょう
BASSAI−SHO
バッサイ
燕   飛
えんぴ
E N P I
ワンシュウ
壯   鎭
そうちん
SOCHIN
ソーチン
明   鏡
めいきょう
MEIKYO
ローハイ
半   月
はんげつ
HANGETSU
セーシャン
岩   鶴
がんかく
GANKAKU
チントウ
珍   手
ちんて
CHINTE
ピチンテー
二 十 四 歩
にじゅうしほ
NIJUSHIHO
ニーセーシ
雲   手
うんすう
U N S U
ウンスー
王   冠
わんかん
WANKAN
ワンカン
五十四歩 大
ごじゅうしほ だい
GOJUSHIHO-DAI
ウーセーシー
五十四歩 小
ごじゅうしほ しょう
GOJUSHIHO-SHO
ウーセーシー

その他の「形」はこちらから

演武線の種類
              ○ 一字形(鉄騎初段・弐段・参段、岩鶴 他)
              ○ T字形(平安参段・五段、抜塞、燕飛 他)
              ○ 十字形(半月、十手 他)
              ○ 工字形(平安初段・弐段、慈恩 他)
              ○ 士字形(平安四段、観空 他)
斜めに動くなど違う点もあります
原則として出発点に戻って終わります



勝 弘 会 専 用 昇 段 ・ 昇 級 試 験 審 査 課 題